脳ドックで「脳疾患の傾向かな?!」という結果が出たら、すぐに対策を取るようにしましょう。大切なことは、生活習慣。日々の生活を改めるのです。「脳卒中」などは、喫煙、アルコールの飲み過ぎは要注意。肥満も危険因子。リスクが高くなるのです。アルコールは、1日1合を超えないように抑制し、必ず週に1日から2日は肝臓を休める「休肝日」を設けましょう。
タバコは禁煙することがオススメ。1日に2箱以上吸うヘビースモーカーの方は、吸わない方よりも脳卒中を起こす確率はなんと4倍。非常に高くなることが分かっているのです。煙草は、肺がんの発症にも関わってきますので、健康に毎日過ごすためにすぐにでも止めて欲しいもの。脳ドックの検査結果で、血管に「動脈瘤」や「狭窄」などが発見されたら、血圧にも注意しなければなりませんよ。
高血圧は肥満によって引き起こされます。高血圧から脳卒中を引き起こす可能性を上げないために、適度な運動で肥満解消に努めましょう。脳ドックで「脳梗塞」が見つかった場合も、その原因を改善するための努力をするようにしましょう。脳梗塞は血管内に血栓が詰まってしまうことや、脂肪などの塊が血管を通して流れ着くことによって発生するもの。
その中で、血栓が出来る原因は、血液自体にも問題がある場合も多く、粘度の高いドロドロの状態だと血栓が起こりやすいと言われています。ですから、高コレステロールの方は食生活に十分注意が必要。血液サラサラを目指す食生活を心掛けることが大切なのです。そして、脳ドックでキチンと経過を観察し、血栓が増えないように気をつけなければなりませんよ。
まずは、動物性油脂を控えて、食物繊維をたっぷり摂るようにしましょう。甘い物は控えるようにするなど、食生活の見直しが必要となるでしょう。その上で脳ドックによって、経過が順調かどうかを毎年検査し、進行しないようにすることが必要です。脳ドックが、大きな脳疾患を防ぐ「鍵」となるのです。