脳ドックの検査といえば、MRIを思い浮かべる方は多いはず。けれども、MRIだけでなく他にも様々な検査項目があります。あらゆる面から、しっかり健康チェックを行うのです。一般的な脳ドック検査の検査項目をご紹介しましょう。まず、脳ドック検査の前には問診が行われます。既往症はないか、体調に不安な点はないかなどの質問を受けるのです。
脳の疾病は遺伝することが分かっていることから、問診では家族の病歴についても質問されることも。脳疾患には、生活習慣が非常に重要です。ですから、問診でも生活習慣について詳しく質問されることでしょう。問診の後は、診察です。脈拍や心臓の聴診などが行われるのです。また、脳ドックでは血液検査や尿検査も行われますよ。
コレステロール値や血糖値 などから、脳血管に負担がかかり過ぎていないかどうか、危険な体内環境ではないかどうかを検査するのです。さらに、心電図もとって、心臓への負担も検査するのですよ。その後いよいよ、脳ドックのメインの検査です。脳血管や脳細胞に危険な病変がないかを調べるのです。一般的にその検査方法は、「MRI」で行われることが多いのですが、MRI検査を受けられない方もいます。
そんな方にはエックス線を使用する「CT検査」が行われます。「CT検査」にも「MRI検査」にも、両者共にメリット・デメリットはあります。あなたはどちらを選ぶべきか、医師と良く相談しましょう。もしかしたら体質や病気のせいで、どちらかの検査しか受けられない場合もあるかもしれません。よく内容を確認してから検査方法を選ぶことが大切です。
病院によっては、脳ドック以後にも「物忘れテスト」などの検査を行うこともあります。他にも、「視覚記名テスト」などを行い、痴呆症の症状が現れていないかも調べることがありますよ。更には、脳波テスト、眼底検査、胸部・頚部エックス線検査なども、検査項目としているところも。受診病院に脳ドック検査の項目をしっかり問い合わせておくことは大切なことなのですよ。確認しておきましょうね。